『大切な方が亡くなられた』

お供えの花を頼まれることがある。

本当に辛いこの時期を
おくる側もおくられる側も

今、どのように考えて過ごしていらっしゃるのか
私にはまだ経験が少なくて想像してもそれが合っているかはわからない。

お花は用意することが出来る。

だけど、その人たちの心の叫びのような想いになんとかもっと良い形で寄り添うことが出来ないかを

いつもぐるぐると考えて頭の中でめぐらせている。

時間なのか
会話なのか
体験なのか

何がその起きた事柄について
そのほとばしる血の流れを塞ぐかように
埋めてくれるのだろうと私なりに考えてみる。

自分だったら、そんな苦しい時期をどう過ごしているのだろう。

なんとなく息をして
足元はおぼつかなく　ふらふらとしていて
気が付いたら朝で　気が付くと夜で

いつもの風景もきっとうすぼんやりとして

街のあらゆる音にだけは耳が敏感になって

鳥のさえずりや
通り過ぎる足音

雨上がりのしずく
流れていく雲

たまに差し込む光に
目が行ったりきたりする。

今考えると、そんな光景は今までもずっと近くにあって
目にしていたのに全く気にも留めていなくて

自分が苦しくなって
真っ白なoffモードになった途端に
急に自分に寄り添ってきて
そっと近くにいてくれている

そう　『自然』が一番癒されるのだ。

花も小さな自然で

一輪、おうちに連れ帰ると
その花の花びらが落ちたり、クシュっとしても最後まで飾り続けている。

最後まで見ている

まるで看取るかのように

いつだって
終わりは自分が決めている

終わりじゃないと思えば終わりじゃない。

ずっと
いつまでも
こころの中に居続ける

カタチ　ヲ　カエタダケ

寄り添えるかどうかは分からないけれど
ただ近くにそっと居続ける存在でありたいと思った。

奥様の好きだったガーベラの花を添えて

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岡山の花屋さんです。
フラワーギフトならleaf（リーフ）へおまかせください！

お店に入れるようになりました。
（不織布マスク着用でお願いしています♡）

この数日は
大切な方を亡くされた方に
心から寄りそえたらといいなと思ってお花を制作しています。

コロナ禍で自宅用のお花を買いに来られる方がまた増えてきました。
お家時間を大切に。
寒い冬でも、家の中でお花を楽しめるよう素敵なお花を集めていきます。

発表会、お誕生日などお花のご注文は
前日注文だとお花が限られてしまいますので、3日前を目安にご注文下さい♡
コロナ禍で持ち込み禁止のこともありますので、注意してご注文下さいね！

Leaf（リーフ）
岡山市北区表町2－3－8ジェムシテイ表町101
086－234-8787

天満屋近くの花屋です。
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送料無料ですのでご利用くださいね！